タグ
北海道ならでは!(290)
花を訪ねて(280) ドライブ(179) 春が来た!(135) 雪国の暮らし(105) JR&一日散歩きっぷ(85) 道内のイベント(味覚祭り&雪祭りetc)(81) 北海道ならではの食べ物(80) 紅葉(77) 食べ歩き(62) 海&釣り(36) バスツアー(24) 温泉(24) 鮭あれこれ(21) 動物園(17) 夜景&イルミネーション(16) 美術展(7) 広島東洋カープ(6) 空と雲(5) キャンプ(5) カテゴリ
全体★札幌市内 ├近所&自宅での出来事 ├琴似発寒川 ├大通・札幌駅・すすきの ├円山・藻岩山・大倉山 ├公園&花の名所 ├美術館 ├定山渓・豊平峡 札幌近郊圏(北広島・恵庭) 小樽&仁木&積丹 石狩 千歳・支笏湖・苫小牧・白老 室蘭・登別・洞爺湖 ニセコエリア 空知エリア 富良野&美瑛&旭川&大雪山 増毛・留萌エリア 日高エリア 十勝エリア 道東エリア(釧路・阿寒) オホーツクエリア 知床エリア 道北(宗谷)エリア 道南 2006フランス 2007チェコ 2009イタリア 2009ニューヨーク 2011ソウル 2011京都 帰省編 *自己紹介 以前の記事
2013年 05月2013年 04月 2012年 12月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2009年 12月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2006年 10月 検索
フォロー中のブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ダンテ・アリギエーリ劇場。 外を通りがかった時には、そっけない建物で劇場といっても大した事がないんだろうとすら思っていたが、 HPを探してチェックしたところ、中はヨーロッパらしい円い歌劇場があって、オペラもシーズン通してあるようだ。 だから、昼ご飯を食べた先程のレストランにムーティのサインがあったんだ!今頃ようやく繋がった。 ムーティはプライベートでラヴェンアのモザイク観光に来たのかな?なんて思っていたが きっとラヴェンナ歌劇場に振りに来て、劇場から程近いリストランテ、ロカンダ メラランチョで食事を取ったんだろう。 外交官としてローマに出かけている最中に政治的紛争からフィレンツェから市民権をはく奪されてしまったダンテ。 国外追放、フィレンツェに戻ってきたなら火あぶりのという判決が本人不在のまま決まってしまったそうだ。 (酷いね) その後、ダンテはは北イタリアを転々とし、ここラヴェンナに辿り着き、傑作「神曲」を完成させた。 当時は古典ラテン語で書くのが一般的だった文学作品をダンテはトスカーナ方言で書いたが そのトスカーナ方言が現在のイタリア語の基礎になったと言われている。 昔、イタリア語を習った時、フィレンツェの街中生まれの先生についたが、フィレンツェはイタリア語の正統派だという自負が凄かった。 ローマ? 駄目駄目!ローマ生まれの○○先生、文法間違ってるけど、ローマじゃあれが普通みたいだ、全く! シエナに留学も勧めないね〜(フィレンツェから車で1.2時間の距離なのに) シエナのイタリア語にも訛りがあるよ。やっぱりフィレンツェがいいよ、 と言った感じだ。もちろんフィレンツェにも発音の訛りはあり、普通なら Una coca cola(コカコーラ1杯)を 「ウナ コカコーラ 」と言うが フィレンツェだと 「ウナホハホーラ」と言うんだよ、と笑ったもんだ。 さてダンテに話を戻すが1321年にラヴェンナで没したダンテの葬儀はこのお墓の横のサンフランチェスコ教会で行われ、この墓に埋葬されたそうだ。 その後 フィレンツェから骨の返還を要求されているそうだが、ラヴェンナは当然拒否したとの事。 そりゃそーだ。今更、有名になったから返せとは何だ!って事でしょう。 その後、大司教博物館へ再チャレンジしたが、相変わらず扉は固く閉ざされたままだった。。。 次のアリアーニ礼拝堂へ向かう途中、再度ポポロ広場を通ったところ、父のお腹が大ピンチに!! ポポロ広場にある洒落たカフェテリアへトイレを借りに飛び込む父だった・・・。 パパは美味しいものを食べると、いつもあぁなのよ。。と動じない母。 中へ入ってみよう。 全く今日は首を見上げっぱなしだ。 建物は素朴で地味だけれど、中にこんなものを秘めているとはねぇ。
by fafaccio-Hokkaido
| 2009-10-24 00:09
| 2009イタリア
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||