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初めて見るもの、食べるもの、北海道生活は驚きの連続です→札幌生活も6年になりました。北海道の花に魅せられて花追人に変身中。
by fafaccio-Hokkaido
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真紅の絨毯@能取湖のサンゴ草・日帰りバスツアーの旅・その4
今日は絶好のサンゴ草日和。
ここでの滞在時間は30分。
バチバチと写真を撮りまくる。
真紅の絨毯@能取湖のサンゴ草・日帰りバスツアーの旅・その4_d0117900_1739123.jpg




真紅の絨毯@能取湖のサンゴ草・日帰りバスツアーの旅・その4_d0117900_10465637.jpg
ものすごく風が強いので、寒かった。


真紅の絨毯@能取湖のサンゴ草・日帰りバスツアーの旅・その4_d0117900_1115269.jpg
能取湖はノトロコと読む。ノトリコと読む事もあるけど、アイヌ語でnot‐or(岬)が由来。
能取湖はサロマ湖のように、元は汽水湖で、真水と海水が混ざり合っていたが、現在は海水湖との事。
さ能取湖の湖岸にはサンゴ草が自生していて、その最大の群生地がここ、卯原内(ウバラナイ)。
湖に注ぐ南西隅の卯原内川でウ・パラ・ライ(ウは互に、パラは川口、ライは死ぬ)
河口が広い川、或いは風の為に湖の入り口が塞がって河水が死ぬ という意味らしい。
私は知れば知るほど、感服するんだけど、アイヌの人々のネーミングセンスは素晴らしいものがある。
詩的だ、と思う事も多い。

真紅の絨毯@能取湖のサンゴ草・日帰りバスツアーの旅・その4_d0117900_11153879.jpg
アップにすると結構キモイ・・・・。
看板にあったサンゴ草の説明を要約すると
・塩分を含んだ湿地(塩沼地という)に生息するアカザ科の一年草。
・春5月ごろ発芽し、夏は緑色だが、秋になると徐々に赤くなる。
・世界の塩沼地に広く分布(へぇ!)するが、日本では厚岸で最初に発見されたので和名をアッケシソウと言う。
・茎が丸く肉厚で枝に節がありサンゴのように見えるので、通称「サンゴ草」と呼ばれている。

真紅の絨毯@能取湖のサンゴ草・日帰りバスツアーの旅・その4_d0117900_11213569.jpg
兔みたい、と夫が撮影&教えてくれた。
真紅の絨毯@能取湖のサンゴ草・日帰りバスツアーの旅・その4_d0117900_11242646.jpg


念願のサンゴ草を青空の元で見る事ができて、本当に満足。
あとは350km彼方の札幌に戻るだけ。
その後は、北見のペパーミントハウスに立ち寄り薄荷のアロマオイルの小瓶を頂いた。
肩凝りに良いと言われ、皆、入り口でスプレーでエキスを肩にかけてもらったので戻った後の車内は薄荷の匂い。
というより、湿布のそのものの匂いなのには笑った。
肩凝りなんかないくせに、つられてかけてもらった我が夫。やたらスースーする!と言ってた。

真紅の絨毯@能取湖のサンゴ草・日帰りバスツアーの旅・その4_d0117900_11331721.jpg
16時半頃、夕食用に出来立てのまだ暖かいお弁当を頂いたので早速パクつく私たち。
白米かと思ったら帆立の出汁で炊いたご飯でとっても美味しかった。

お腹もいっぱいになったし、後は寝るだけ。
車内は皆、寝たりヒソヒソお喋りを楽しんだり、と静か。

予定より早く21時頃、札幌駅に到着した、

思っていたより充実していたし、楽しかった。
ただ、私は何も感じなかったけど 、身長が180cm超えてる夫は脚が伸ばせないので窮屈だったみたい。
夜、23時頃札幌を出発して、朝、現地に着く0泊2日の夜行ツアーなんか絶対無理と言ってた。
私サイズなら、脚も普通に伸ばせるし余裕なんだけどなぁ。
パンツの丈詰めをすると、この分を値引いてくれ、と思うくらいガッツリ切られるけど、稀にお得な事もあるもんだ。


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by fafaccio-Hokkaido | 2007-09-22 00:04 | オホーツクエリア
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