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初めて見るもの、食べるもの、北海道生活は驚きの連続です→札幌生活も6年になりました。北海道の花に魅せられて花追人に変身中。
by fafaccio-Hokkaido
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オロロン街道をゆく・生数の子&海老を求めて 続編
留萌駅で数の子にまつわる芸術鑑賞をしているうちに開店時間となった。
丸喜寿司 さんへと向かう。
オロロン街道をゆく・生数の子&海老を求めて 続編_d0117900_0434341.jpg
特上寿司。2500円。
黄金寿司というのもあったので違いを聞いたらボタンエビの握りの有無だそう。
とても美味しいお寿司だった。

オロロン街道をゆく・生数の子&海老を求めて 続編_d0117900_0472856.jpg
これがお目当ての生数の子。当然だけど形が全て違う。
一般的に出回っている数の子は輸入の卵を冷凍や塩蔵したものを使う場合が多いのだけど
これは前浜で揚がった春ニシンから卵を取り出して10日間塩漬けしたものだそう。
無添加で冷凍もしない為、ニシンが獲れる今の時期しか作る&食べる事ができないというもの。

一般的に出回っている数の子もポリポリとした食感が楽しめる食べ物という認識があったけれど、この数の子と比べると全く霞んでしまう。
特上寿司に入っていた数の子(比べると判りますよといって入れてくれた)は、ポリポリというよりモソモソに感じてしまうほど、
生数の子の食感は鮮やかだった。一粒一粒がプチプチ弾けてコクもあって美味しかった。
オロロン街道をゆく・生数の子&海老を求めて 続編_d0117900_10623.jpg
さてお寿司を食べた後は、海老を目指して更に北へと進む。
この建物は道の駅のおびら鰊番屋。
道内各地、道の駅が充実していてトイレ休憩はもちろん、その土地の物産を取り扱う売店や直売所などが併設されている。
スタンプラリーも行われていて、スタンプ台帳を購入し各道の駅に置いてあるスタンプを押して回るのだけど
私も昨年スタンプ帳を買ったので立ち寄ってはせっせとスタンプを押している。
毎年スタンプ帳が新しくなり、期間中に集めたスタンプの数に応じて各賞に応募する事もできる。
オロロン街道をゆく・生数の子&海老を求めて 続編_d0117900_134879.jpg
驚きの品を発見!その名も「海鮮ドロップ」
「新鮮なイカ、ホタテ、カニを焼いた香ばしい味」
焼いた海鮮物の香ばしさとドロップとの融合。なかなか大胆不敵だ。
夫は、東京出張時の気心知れた元仲間への手土産として蟹ドロップと帆立ドロップを購入。
私たちも好奇心につられ帆立ドロップを一粒ずつ舐めてみた。
何だ、普通の飴じゃん、と思ったのも束の間、確かに焼き帆立の味が口の中に満ちてきた。
時々、普通の甘い飴に戻るけどほっとする間もなくぎゅうーっっと焼き帆立が攻めてくる。
二人して段々無言になってきた。せっかく先程堪能したお寿司の美味しさがこのままが記憶から消滅してしまいそうだ。
胸もむかむかしてきたので二人して、途中で断念した。
ティッシュに出した飴を見てみると、飴の中に焼き帆立のような色の粒々がちりばめられていた。
オロロン街道をゆく・生数の子&海老を求めて 続編_d0117900_1261472.jpg
遠くに風車が見えてきた。
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やがて羽幌に到着。おろろん食堂へと向かった。
オロロン街道をゆく・生数の子&海老を求めて 続編_d0117900_1284333.jpg
「ボタンエビの踊り食い」を注文。
どーしよー。これピチピチ生きてるんですけど・・・・。踊り食いとはこういう事か!
ピチピチどころか、勢い余ってお椀の外へと飛び出していく海老もいる始末。
手の中で動く海老の殻を向くのがためらわれたので、夫に剥いてもらった。
殻が無くなってもまだ生きている。。。。
海老ごめんよ、と心の中で謝ってそのまま身を食べる。
プリプリというよりコリコリに近い食感。歯ごたえがすごい。
さて味噌も・・・と思うが身がなくなっても、まだ頭の中が動いているのが見える。
ごめんごめん、と思いながら前脚をむしってあまり考えないようにして味噌をすする。
しかし、非常な抵抗を感じたのは一匹目だけで、その後は少しずつ味わって食べている自分がいた。
海老の甘さはほとんど感じない。味も淡泊だ。
海老は獲ってある程度時間が経ってからのほうが、あの甘さ、味が増すらしい。
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天売島(てうりとう)、焼尻島(やぎしりとう)との間を結ぶフェリー。
大きな鳥は「オロロンチョウ」ウミガラスの「オロロローン」という鳴き声からオロロン鳥と呼ばれているそう。
天売島にかつてたくさん生息していたらしいが現在は激減し絶滅の恐れがあるそうです。
今回の旅のルート・オロロン街道はここからきてるんだね。
オロロン街道をゆく・生数の子&海老を求めて 続編_d0117900_155842.jpg
何だか気になる直売所を発見したので立ち寄ってみた。
イバラ海老、なるものを発見。鬼海老、ゴジラ海老、とも呼ばれているそうでその名の通り、殻に棘がありゴツイ。
「焼いても美味しいし、生でもいける。茹でると蟹のような味がする。」というのでひとやま購入。
その他帆立貝を2枚(1枚100円)買ったら、ツブ貝(250円)をオマケしてくれた。
オロロン街道をゆく・生数の子&海老を求めて 続編_d0117900_1585155.jpg
再び留萌へ戻る。何だか風車が林立してトゲトゲしい。
この後は北竜経由で帰りました。


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by fafaccio-Hokkaido | 2008-04-13 00:01 | 増毛・留萌エリア
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