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初めて見るもの、食べるもの、北海道生活は驚きの連続です→札幌生活も6年になりました。北海道の花に魅せられて花追人に変身中。
by fafaccio-Hokkaido
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雪筋残る十勝岳連峰を眺めて@上富良野 5/30&31その4
滝川で菜の花畑を見た後は、JRで上富良野まで向かう。


のんびりとローカル線に揺られ小さな駅を幾つも通り過ぎ、そろそろ富良野という手前でちょっと長いトンネルに入る。
トンネルを抜けるといよいよ富良野か、と焦る気持ちをじらすかのように、島ノ下というこれまた小さな無人駅に列車は停まる。
そうしてついに、まさに目前に十勝岳連峰が見えてきた時の感激といったら!
雪筋残る十勝岳連峰を眺めて@上富良野 5/30&31その4_d0117900_16304773.jpg
この路線で何度も富良野に向かった事があるけれど、いつにも増して山々が神々しく見える。
雪筋残る十勝岳連峰を眺めて@上富良野 5/30&31その4_d0117900_16305671.jpg
富野駅から旭川行きのローカル線に乗り換える。
これが7月だと車内は観光客が大半を占めるのだけど、今時期は地元の人と思われる高校生などがほとんどだ。
こんな景色はきっと見慣れているんだろう、携帯を操作したりお喋りしたりと皆、車外の景色には無関心だ。
私も最初は山に背を向ける座席に座っていたが、こんな景色滅多に見られないや、と座席を立ち窓の外を食い入るように見つめる。

上富良野駅では今夜泊まるペンション・シェラパンのご主人が車でお迎えしてくれる予定だ。
送迎車と言うよりは、普段乗っているファミリーカーで二人のお子さんも一緒にお出迎え。

夕食までまだまだ時間があるので良かったら深山峠まで行きますよ、と嬉しいお申し出をしてくださったので深山峠まで向かう。

その後、ジェットコースターの道って知ってます?そこも通りましょうか?と言ってくれるご主人。
ジェットコースターに乗るの?と不思議そうに聞くボク。 可愛いなぁ。
でもほんと、ジェットコースターの道とは良く言ったもので、波打つように大きなアップダウンを繰り返す道はここならではだと思う。
雪筋残る十勝岳連峰を眺めて@上富良野 5/30&31その4_d0117900_1631367.jpg
ジェットコースターの道の途中で車を停めてくれたので写真を撮る。
深山峠に新しく出来たばかりの観覧車が見える。
この観覧車建設を巡って景観を損なうといった反対運動などもあったが結局立っちゃったみたい。
深山峠を通った時に誰か乗ってる人でもいるのか?と見たけれど回ってもいなかった。
きっと夏のシーズンになれば観光バスで乗りつけた団体客などが乗るのだろう。

中心に見えるタワーみたいな建物はサイロだとの事。随分と大きなサイロだなぁ。
「うちの牛乳はあの牧場のものなんです。」とご主人。
雪筋残る十勝岳連峰を眺めて@上富良野 5/30&31その4_d0117900_16325339.jpg
親切なご主人は更にクリスマスツリーの木がある場所と新栄の丘も案内してくれると言う。
やったー!!と心の中で大喜びの私。

昨年、花畑と雪が残る山という組み合わせを見たいという念願をかなえる為に来た時、美馬牛のレンタサイクル屋のおばさんに
「私のお勧めは何といっても新栄の丘です!美瑛の丘の中で一番です。」と言われた所だ。
その言葉通り、ママチャリで体力の限界を感じながらもようやく辿り着いた丘は十勝岳連峰と大雪山一帯を一望できる素晴らしい場所だった。

その時のブログ・2008年6月23日美瑛の丘をサイクリング@美馬牛から新栄の丘 6/23 その2

綺麗ですねぇ、綺麗ですねぇと繰り返す私にご主人は「今日は風が強いけどちょっと靄がかってますね。」と言うのでびっくり。
えぇ?こんなにくっきり見えているのにこれでもまだ不足ですか?!

毎日、十勝岳連峰を見ているご主人によると、風の強い日は靄などが吹き飛びやすい為、貼り付いたようにくっっきりと見えるそうな。
地元の人には敵わないなぁと感服したひとこまだった。
雪筋残る十勝岳連峰を眺めて@上富良野 5/30&31その4_d0117900_16444430.jpg
丘の向かって左手側には大雪山の山々が見える。
右手のちょっと大きい山が北海道で一番高い旭岳だ。
スキーは5月10日で営業終了になったとは言え、雪はまだまだ残っている。
雪筋残る十勝岳連峰を眺めて@上富良野 5/30&31その4_d0117900_17523138.jpg
どれだけ新栄の丘が見晴らしが良いかわかるかな? (左手の大雪山一帯は入ってません。)
これでも望遠です。17mmの広角で撮ったら余りにも広すぎて何が何だか判らない写真になっちゃった。
馬みたいにぐるっと見渡せる目が欲しい。

「夏はこの場所は駄目ですよ。草が生えて山が見えなくなります。」とご主人。
そうそう!私も昨年の7月23日に東京からやってきた友達と一緒に富良野に来た時、
是非この風景を見せたい!と案内したら、トウモロコシなのか、私の身長より高い草がびっしり生えててなんにも見えなかったんだっけ。

雪筋残る十勝岳連峰を眺めて@上富良野 5/30&31その4_d0117900_1828781.jpg
更に、ついでにと案内してくれた哲学の木。
ガイドブックにも載っていて有名なスポットだけど実際見たのはこれが初めてだ。
ちょっと傾いでる様子が考え事をしているように見えるのかな。

色々とビュースポットを案内してくださった後に宿へと着いたのだけど、実はこの宿が一番のビュースポットじゃないかと驚いた程、絶景の宿なのだった。

つづく

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by fafaccio-Hokkaido | 2009-05-30 00:04 | 富良野&美瑛&旭川&大雪山
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