初めて見るもの、食べるもの、北海道生活は驚きの連続です→札幌生活も6年になりました。北海道の花に魅せられて花追人に変身中。
by fafaccio-Hokkaido
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初めて見たよ、鮭の白子

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近所の市場の魚屋さんの店先で声をかけられた。
「白子どう?」
見ると、細長くて白い物体が並んでる。何の白子だ?
「鮭だよ、鮭の白子。」

へぇ!ついつい卵のほうばかり注目していたけれど、白子もあるんだぁ。
どうやって食べるか判らず、買うのを戸惑っていたら「焼いてから甘辛く煮ると美味いよ。」との事。
見た目がちょっとグロいのでどうしようか迷ったけれど、挑戦してみる事にした。

と、買ってきたはいいけど、この血合いの部分どーするんだろう、と途方に暮れながら、流水で洗った。
良く見ると太い血管なので、しごきながら血を絞り出すと何とかきれいになった。
半分は甘辛く煮て(焼かずに霜降りにして)、もう半分はポン酢&もみじおろしで食べてみようかと思う。
食べたら、またここにその感想を書きます。


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生筋子もまた買っちゃった。100g298円(更に100円引きシールが貼ってあった)と先日よりも安くなっていた。
粒もだいぶ大きくなってきたと思う。100g198円くらいになるのはいつかなぁ?
昨年は鮭の遡上数が少なくて、余り安くならずに終わっちゃったけど、今年の鮭の遡上の数はどうなんだろう?

--------------------------食べた感想-------------------------
霜降りした後、ひとつはブリ大根の要領で甘辛く煮てみた。
もうひとつは、また湯を沸かし更にさっと茹でてポン酢醤油と大根おろしで食べてみたら、
全く臭みもなくてまるでモッツァレラチーズみたいで美味しかった。
他のレシピを探してみたら、粉をつけて外側をカリッとバターで焼いて食べてみるのも美味しそう。
また買ってみようかな。
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by fafaccio-Hokkaido | 2008-08-29 00:00 |  ├近所&自宅での出来事
北海道の夏休みは短い・・・
テレビで広島カープの野球中継を見ていたらアナウンサーが
「本日も広島市民球場には夏休みという事もあって、たくさんのお客様が・・・」と言っているのを聞いて
はあ?!夏休みだなんて、何を寝ぼけた事言ってんの?この人!と本気で耳を疑ってしまった。

・・・が、寝ぼけているのは私のほうで、良く考えてみたらまだ8月じゃないか。

こっちの学校の夏休みはどうやら8月20日前後に終わってしまったらしく、通学している姿を普通に見かけるうえに
本州でいえば10月末くらいの肌寒い日々なので、感覚としてもう9月、10月を過ごしている気分だった。

そっかー、まだ本州じゃ夏休みも終わっていない、まだまだ夏なんだね・・・。
こっちときたら、ななかまどの実も赤くなり始めてきちゃったし、木々の緑もうっすらと色が抜け始めてきちゃって、着々と秋が進んでる。

もう一度、6月くらいに逆戻りして欲しいなぁ。
それに今年の夏は暑くなかったから、もうちょっと暑さが続いても良かったなぁ。
三回くらいリピートして、もうそろそろ寒くなってもいいわ、と思うくらいじゃないと、これからの長い長い冬が辛い。
11月は秋じゃなくて私にとっては真冬って感じだから、そう考えると冬まであとたったの二ヶ月かぁ・・・。

と、どんどん気が滅入る時期なので、一生懸命に楽しい事を考える。
秋味まつりに、ワイン祭りに、鮭釣りに、牡蠣まつり、発寒川で秋刀魚とトウキビを焼いて食べる・・・・食べ物のことばっかり!


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by fafaccio-Hokkaido | 2008-08-26 00:00 |  ├近所&自宅での出来事
斉藤ファーム
夫と二人でウォーキングを兼ねて宮の沢方面へ買い物に行った。
その帰りに以前から行ってみたかった斉藤ファーム行ってみた。
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札幌市の「都市景観重要建築物」にも指定されている赤レンガのサイロ。
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中は雰囲気があって、居心地の良い空間が広がっているので驚いた。
チーズ・ソーセージ・ハムなどの盛り合わせ(800円)とローストビーフ(800円)を注文。
ソーセージ類は富良野の歩人(ホビット )のもので美味しかった。以前から食べてみたかったんだ。
ローストビーフも美味しかったので、更にハンバーグとワインでも注文しようかなと思っていたらピアノの生演奏が始まっちゃった。
この演奏がとても・・・・。まるでかつての生徒達のレッスンに立ち合ってるか、副科ピアノの試験を聞いているような気分になってしまい・・・。
哀しいかな、クラシック曲の特にピアノは聴きたくないと思っても否応なしに耳で全て拾って
無意識に楽譜に起こしてしまう習性が身に付いているので・・・(非常に疲れる)
何とか聞くまいと必死に新聞を読んだり、夫と会話しようとしたんだけど、全然だめだった。

余りにも私が落ち着きがないので、夫もこりゃ駄目だと判断したらしく、残念ながらハンバーグは諦めて場所を移動しようという事になった。
というわけで、向いにある巨大ショッピングセンター内で豚骨ラーメンと餃子を食べて帰った。
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サイロの中に入れるので、屈みながら入り見上げると、思いがけずきれいな天井だった。まるでクーポラみたいだな。
母と一緒に見たパドヴァの洗礼堂のフレスコ画でびっしりと天使が描かれた丸天井や
ヴェネツィアのトルチェッロ島の金色の背景にすっくと描かれた聖母のモザイクを思い出した。

あー、またイタリア行きたくなっちゃったなぁ。


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by fafaccio-Hokkaido | 2008-08-24 00:00 |  ├近所&自宅での出来事
味覚の秋のはじまりはじまり〜
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>
めっきり涼しく、というより肌寒くなってしまった札幌。
とてもじゃないけど八月とは思えない。東京でいえば10月下旬くらいの気候だと思う。
あーあ、夏もあっという間に終わっちゃった。

海からも続々と秋の味覚が訪れている。
秋刀魚は一匹58円で売ってるし、秋味とこっちでは呼ぶ鮭だって店頭に並び始めた。
鮭が獲れるという事は・・・生筋子も出回り始めた。

100g398円とまだ値が張るし(100円引きだった)粒も小さめなんだけどどうしてもイクラが食べたくなって買っちゃった。

いつもは夫がイクラ係なんだけど、さっさと寝ちゃったのでネットで調べて見様見真似で漬けてみた。
ちょっとしょっぱくなっちゃったけど、美味しかったよ。

これからは続々と生筋子が出回り始めるから、どんぶりいっぱい作って溢れるほどご飯に乗せて食べるんだー!


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by fafaccio-Hokkaido | 2008-08-22 00:00 |  ├近所&自宅での出来事
ほっかいどう お万菜処 まるひら
今日は仕事帰りの夫と待ち合わせて飲みに行った。
どこに行こうか迷っていたところ、「ほっかいどう・お万菜処 まるひら」の看板が目に入った。
 
そういえばここのお店、昨年泊まった美瑛のペンションほおずきのオーナーの奥さんが美味しいお店だ、と教えてくれたっけ。
店構えからちょっとお値段高めかと思ったけど、メニューを見たら良心的な値段だった。

海水ウニ、北海シマエビ、秋刀魚の刺し身、やまべの天麩羅、他数品を食べた。
味も美味しいし、落ち着いた良いお店だった。
お店のHP。


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by fafaccio-Hokkaido | 2008-08-21 00:00 |  ├大通・札幌駅・すすきの
しゃ~んこしゃんこしゃんこ しゃしゃんこしゃん♪
外出していた夫から「今近くの公園にいるんだけど、盆踊りやってるよ。」と電話がきた。
確かにちょっと前からしゃ~んこしゃんこしゃんこ しゃしゃんこしゃん♪という歌がエンドレスで流れている。
せっかくだから夏の終わりを名残惜しむためにもどんなもんだか見に行こうかな、と夫と公園でおちあうことにした。
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近所の公園なので屋台が派手に出ているわけでもなく、
小さな櫓の回りを浴衣を着たご婦人方と小さい女の子が踊っている程度の本当に小さな小さな盆踊り大会。

そしてかかっている曲といえば、しゃ~んこしゃんこしゃんこ しゃしゃんこしゃん♪
これしかかかっていない。他にいくらでも盆踊りの歌はあるだろうに、延々これだけがかかっているのは何でだろう?
この歌は北海道の子供のための盆踊りの歌らしいけど初めて踊っているのを見た。

結局、生ビールを飲んでたこやき食べて、焼き鳥食べて家に帰った。


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by fafaccio-Hokkaido | 2008-08-17 00:00 |  ├近所&自宅での出来事
新冠・サラブレッド銀座をサイクリング・のんびり日高本線の旅7
次に向かったのは・・・
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サラブレッドの町・新冠(にいかっぷ)。
駅から少し離れたところにサラブレッド銀座と呼ばれる競走馬の牧場があるのでそこをサイクリングで回りたい。

駅近くのレンタサイクル屋さんで自転車を借りた。

「あんたたち、埼玉か神奈川から来たんかい?」 (何で埼玉と神奈川、と具体的なんだろう?)
「いいえ、札幌から来たんですけど・・・・もともとは東京なんです。」
「そうかい、今日はどこまで行くの?」
「サラブレット銀座まで行こうと思ってるんです。」
「ああそう、じゃあとで地図あげるからね。それにしてももうちょっと早く来た方が良かったんじゃないかい?」
「ですねー。でも今日は襟裳岬に行ってきてその帰りなんです。」
「襟裳岬まで行ってきたんかい!あそこは風が強いけど、今日はどうだった?」
「今日は風がほとんどなくてすっごく良いお天気でしたよー。きれいでした!」
「そーかい、それは良かったねぇ。」
なんて会話をした。前日念の為に営業しているか電話で問い合わせた時は1日1500円と言われたのだけど、
時間も16時半と遅かったせいか1000円にしてくれた。
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サラブレッド銀座の入り口にある展望台からの眺め。ひろーい!
広すぎて馬が点々にしか見えないよ。
向こうに見える山々は日高山脈らしい。あの山脈の尻尾に今日は行ってきたんだ、と思うと感慨深い。
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ぐぐっと拡大で覗いてみる。
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ここがサラブレッド銀座のメイン通り。どこまでも真っ直ぐな道の両脇は馬の牧場ばかり。
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やだ、あの馬、死んでるの?!
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ムクっ。

どうやらおくつろぎ中だったらしい。それにしてもえらいくつろぎようだな。
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柵の側に行ったら、仔馬が近寄ってきた。
私は事前に読んだパンフレットに「馬には触らないで下さい。噛み付く事もあります。」とあったので、
触っちゃだめだと思って触らなかったんだけど、気づいたら夫は撫でていた。
大人しく撫でられていて、とっても可愛い!
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サラブレッド銀座2丁目。
地図を見ながら夫が「5丁目のあたりにナリタブライアン記念館があるみたいだから、そこまで行ってみようよ。」と言うので、行ってみる事に。
それにしてもまだ2丁目?5.6km先にあるらしいけど・・・。
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馬ってこんなに美しい生き物だったんだと感動した。
ライン、毛色、全てが美しい。

帰り道、この馬達が四頭揃ってあっという間に私達の自転車を追い越して走っていったんだけど、
それはそれはうっとりするほど優雅で軽やかな走りだった。
それに引き換え私達の自転車って何て不格好なんだろう。
思いがけず、一緒に並んで走る事が出来て嬉しかったなぁ。
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ようやく着いたナリタブライアン記念館はもう閉まっていた。 16時半までだったみたい。
仕方ないのでまた戻ることにする。
夕方になると馬達も牧場から馬舎に戻るらしく、人に連れられた馬が道路を横切る姿も見かけた。

それにしてものどかな景色だなぁ。
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自転車を返す前に道の駅「サラブレッドロード新冠」に立ち寄り、道の駅スタンプをスタンプラリー帳に押す事が出来た。
ぎりぎり18時の閉館に間に合って良かった。


自転車を返しに店に戻ったが先程のおじさんがいない。
すみませーん!すみませーん!と何度も店先で声を張り上げたけど、誰もいないようだ。
鍵も閉めずに不在にするなんて不用心な事するかなぁ? と何度も大声張り上げたけど、本当にいないみたい。
仕方ないのでそのまま店外に自転車を置いて駅に戻った。

駅前の公衆電話から近くの温泉、レ・コードの湯に送迎を頼んだ。
公衆電話があって助かった。私達はウィルコムなんだけど苫小牧を朝出てからというものの全て圏外だった・・・。日高支庁の浦河でさえ。

駅で送迎バスを待っていたら、自転車屋のおじさんがやってきた。
「すみません〜。何度か呼んだんですけどいなかったみたいなんで、店先に自転車置いて来ました。」
「ああ、いいんだよ。もう帰るんかい?」
「いいえ、終電で帰るんで、その前に温泉行こうと思って。」
「ああ、それなら電話したかい?迎えに来てくれるよ。」
「さっきしました。今待ってんです。」
「ああそうかい、じゃ!」とおじさんはまた店に帰っていった。
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迎えに来た送迎バスに乗り込み、温泉に着いたところちょうど夕陽がそろそろ沈もうと最後の光を放っているところだった。
建物の内部全体が夕陽に照らされて、 建物自体も内部が吹き抜けとなった高いつくりのせいか玄関口から見ると奥に夕陽を祀った神殿のようだった。

入り口の奥にテラスがあるので、しばらくそこでうっとりと眺めていたけれど、露天風呂からこの夕陽を眺めたい!と思い慌てて風呂に向かう。
ばっ、ばっ、ばっと洋服を脱ぎ(傍から見たら何てがさつな脱ぎっぷりと思った事だろう)
簡単に体を洗い露天風呂へ向ったところ、まだ夕焼けは健在だった。
でも座ると目の前のまさに夕陽が沈むってところに大きな石が配置してあって見えない。
誰が覗くって事もないだろうに、あんな石、何であるんだろう。
夕焼けを眺めているのは私くらいで、あとの人達は皆常連なのかお喋りに夢中だった。
地元の人はこんな景色見慣れているのかな。羨ましいな。
夕陽が落ちてからも空は刻々と色が変わっていく。
遠くに見える富士山のようなきれいな形の山は羊蹄山だろうか?(夕陽の向かって右)
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顏も落とし、頭も洗い生き返った思い。
更につめたーく冷えた生ビールを飲んだ時の幸せといったらないね。心底ビールが旨いっっ!と思ったなぁ。
夫と二人、ぷはー!ゴクゴクゴクゴク、ぷはー!と飲み干し、お代わり。
夫も今日は運転手じゃないから存分に飲める。ここが電車旅の良いところ。
前浜産の三食丼と前浜タコ入りの塩ラーメンを食べたら、どっちも美味しかった。値段も800円程度と良心的。

そのうち電車の時間(20時04分)が迫ってきたのでフロントに駅までの送迎をお願いし、駅まで送ってもらった。
10分程前に着いたので、待ちあい所で電車を待っていたところ、夫が「あぁ!こんばんは!」
えっ?こんなところに知りあいがいたの?と驚くと何と自転車屋さんのおじさん!
「温泉どうだったかい?」「気持ち良かったですー。夕焼けもきれいだったし。」
あ、そうだ!「夕陽の方向に三角のきれいな山が遠くに見えたんですけど、あれって羊蹄山ですか?」と聞くと
「うわっはっは!羊蹄山は見えないよ。樽前山(たるまえさん) じゃないかい?」
そっかー。でも樽前山ってもっと山のてっぺんが平たくなかったっけ?としぶとく思う私。
「今度はゆっくり朝から来ます!」「そうかい、またおいで。じゃ、気をつけて。」
と、私達がちゃんと札幌方面の終電に乗れるか確認し、お店に帰っていった。


何だか襟裳岬に行ったのが、昨日のような気がするよ・・・と夫に言うと、俺もそう思う、との事。
うーん、充実した楽しい一日だったなぁ。
今度はゆっくり一日かけて新冠にまた来よう、そして見るだけじゃなくて馬に乗ってみるんだ。


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by fafaccio-Hokkaido | 2008-08-16 00:09 | 日高エリア
馬と昆布を眺めながら・のんびり日高本線の旅6
襟裳岬から様似駅までの一時間はあっという間に感じた。

14時33分発の電車に乗る。

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終点なのでこれ以上先はない。

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これが日高本線。一両だけどトイレ付き。
トイレが近いくせに電車のトイレってどんな恐ろしい事になっているかが不安で、一年近く電車内のトイレを利用した事がなかったんだけど、
先日、必要に迫られて入ってみたら、普通に綺麗だった。決して豪華じゃないけど不潔でもない。
コンビニのトイレと同じくらいのレベル。


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日高本線のマーク。馬がシンボルになってるね。さすがに昆布は難しかったに違いない。
でも馬の顎下の三本ラインを昆布っぽくしても良いんじゃないか、と勝手に想像する。

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そしてコレ!運賃表示機と整理券と料金箱。
初めてローカル線に乗ってこれを見た時は、間違えてバスに乗っちゃったんじゃないか?
この電車はナニモノなんだろう?!と激しく不安にかられて車両を降りて、バスではない事を確かめたくなる程だった。
いつも一日散歩きっぷで乗るので、これを使った事はないんだけど、バスと同じ感覚で良いんだろうか?

そう言えばこの日の帰り、苫小牧からの車内を車掌さんが
「切符をお持ちでないお客様、いらっしゃいましたらお声をお掛けください。」
と言って歩いているのを聞いてびっくりした。

え?切符持たないで電車に乗れるの?

向いに座る夫に聞いたけど、夫も返事に困っていた。

都内というか向こうでも、車内が空いている時間に車掌さんが歩いている場合があるけどフレーズはこうだ。
「え〜乗り越しになられたお客様、いらっしゃいましたら車内で精算致しますのでお声をおかけ下さい。」

向こうじゃ切符を持たずに電車を乗る、って事は不可能というか犯罪だし、もしやったら無賃乗車という事で罰金とか払わなくてはいけないはず。
北海道じゃ無人駅も多いし(無人駅の方が多いんじゃないだろうか?)、
駅舎というより小屋と呼んだ方が正しい駅も多いから駅で切符を買う、という事自体が限られるわけだ。

北海道生活も二年目という事で、だいぶ驚く事も少なくなってはきたけれど、今日は昆布とこのフレーズにカルチャーショックを受けた。

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様似駅からはまたしても海側の席が満席になってしまったので、仕方なく反対側のボックス席に座った。
そろそろ海沿い、というあたりで「ちょっと私、海見てくるからね。」と夫に言い残し電車後部の窓へと移動。

来た時はあたり一面筋状に並べられていた昆布が、取り込む(何て言うんだろう?仕舞う?片づける?)準備に入ってるよ!
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竹箒みたいに束ねられちゃった。
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漁に携わる人だけの仕事かと思ってたら、どうやら一家総出の仕事みたい。
あちこちで子供たちもお手伝いしている姿を見かける。
確かに重いだろうし、ちんたらやってたら日が暮れてしまうので皆で一斉に取りかかっているんだろうな。
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海を離れ今度は馬の世界が広がる。
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絵笛駅前。


「光と風が描く癒しの空間」
日当たり抜群・環境良好
アクセス:駅から馬でお越しください。

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馬だ、馬だ〜と眺めていたら、また昆布が!こんなところにまで昆布がっ!!
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こんな日本もあるんだな。


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by fafaccio-Hokkaido | 2008-08-16 00:07 | 日高エリア
さよなら襟裳岬・のんびり日高本線の旅その5 
ぎりぎりバスに間に合い、イカの丸焼きのパックを片手にバスに乗り込む。
来た時と同じ運転手さんだった。
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海に突き出た岬のまでの道のりは、海沿いの景色からがらっと代り、辺り一面すべすべとした緑に覆われている。
来る時に起きていれば、今までとは違う景色の変わりように、いよいよ岬に至るのね、と胸を高鳴らす事も出来ただろうに、
私ときたらいつの間にか寝てたもんだから、 この景色を帰りに初めて見たわけだ。
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襟裳岬は今でこそこんな緑一帯の地だけど、かつてはえりも砂漠とまで呼ばれたほど荒れ果てていたらしい。
明治時代からの開拓民 (ココまで辿り着いただけでも驚きなのに、この地を開拓しようと思ったんだから凄い。
大変だっただろう。)による燃料確保の為の伐採や家畜の放牧などによって緑が失われた上に吹き荒れる風で土が剥き出しとなり、
その土砂が海に流れ続けた結果、海までもが汚濁し、昆布も枯れ、魚も寄りつかない程になったらしい。

今はかつての荒れた面影すらない。
試行錯誤の末、とは一言ではすまされないほど困難を極めた緑化事業のおかげで、
こうした豊かな景色が見れている、と思うと頭が下がる思いでいっぱいになる。
北海道森林管理局によるえりも岬の緑化事業のHP
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坊主頭を見ると撫でてみたくなるように、手の平で撫でてみたくなる緑。
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また海沿いに戻りました。
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さよなら、襟裳岬。

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ぼんやり外を眺めていたら、おおっ!と驚く光景が。
慌ててシャッター押したんだけど、バスの窓枠で肝心なところが写ってない・・。
この女性、何をしているかというとこの長い棒で昆布拾いをしていた。
わざわざ浜辺に降りなくても防波堤の上からキャッチできるらしい。
棒の先にはぴろぴろ〜と昆布がはためいていた。すごい。
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そんなに簡単に昆布が拾えるの?と覗いたら、確かに波打ち際にたくさん打ち上げられている。
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海の近くで育っていないせいか、海そのものが非日常だ。
夏に家族で海水浴に行った、デートで海を見に行く、などと海=ハレという図式が成り立っているので、いつになっても海を見るたびウキウキする。
そこに今日は生まれて初めて見る「昆布漁」が加わったもんだから、もう大変。
窓の外の景色に被りつきでスゴイ、スゴイよ!を繰り返す私。
私にとっては、海外で初めて訪れる国と相当するくらい新鮮さと興奮と驚きがある。
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ひなたぼっこ中。


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by fafaccio-Hokkaido | 2008-08-16 00:06 | 日高エリア
ようやく着いたよ!襟裳岬・のんびり日高本線の旅その4
様似駅から乗ったバスの車窓から昆布を見ては、「昆布だ!昆布だ!」と喜んでいたんだけど、いつのまにかウトウトしてしまったらしい。
はっと気づいた時にはもう襟裳岬だった。12時29分に到着。

バスを降りると襟裳岬の駐車場には思ったよりも車がたくさん停まっている。道外ナンバーのバイクも何台か停まっている。
いくつか土産物屋もあって大きな声でおじさんが呼び込みをしていたが、お土産やさんをぶらつく余裕はない。
再び様似駅に戻るバスは13時23分発なので、54分間しか時間がないのだ。

バスを降りて3分程度で展望台に辿り着いた。
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うわー!海も青いし空も青いし、晴れてて良かったね。

この展望台のすぐ下は風の館という施設があるが、何で「風」の館かっていうと襟裳岬は風が強い事で有名らしい。
なんでも風速10m以上を超える日が年間290日以上もあるらしい。風速10m以上ってどんなもん?と調べてみたら、
「風に向って歩きにくくなる。傘がさせない。樹木全体が揺れる。電線が鳴る。取り付けの不完全な看板やトタン板が飛び始める。
道路の吹流しの角度、水平(10m/s),高速道路で乗用車が横風に流される感覚を受ける」そーです。気象庁のサイトによると。

でも今日は風もほとんどなくとっても穏やかな日。そよそよ程度もなかったんだけど、こんな日は例外的なんだね。
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良く見ると岬の突端にはそこに至るまでの階段と更に展望台があるようだ。
よし、あそこに行ってみよう!
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非常に歩きやすく整備されているので、足取りも軽やかに進む。積丹の神威岬より歩きやすい。
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歩道から左下に目をやったところ、何とこんなところにも昆布干しがありビックリする。
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展望台に到着。さっきよりも一層海が近くなった。
しかし、更に下があるようなので、そこを目指す事にした。

そして更にビックリしたのが・・・・。
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え?人家があるよ!?住んでるのかなぁ?
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階段を降りながら見えた光景。夏限定の住まいなんだろうか、それとも通年住んでいるんだろうか?
町に出るにもまずはあの展望台までの階段を行き来するんだろうか?
日常の買い物は?と疑問でいっぱい。
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この時期、岩礁にはあざらしの姿が見えるそうで300mmの望遠レンズで覗いたところ、岩の上に何かの姿が乗っていたので撮ってきた。
ワクワクしながら自宅で画像を拡大してみたけど、どうみても海鵜っぽい。
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更に海岸に人影が見える。私も海に触ってみたいと思い、海岸へ降りる事にした。
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やっぱり昆布ね。
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今日は驚くほど穏やかな表情を見せる海だけど、いつもは近寄れない程荒々しいに違いない。
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気づいたら夫は靴を脱いで裸足になって海に入っていた。ひんやり冷たくて気持ち良いよ、との事。
私は手を浸すだけにしたけれど、確かにひんやりとしていて海水浴はちょっと無理そうだ。
日高本線に乗って来る途中、たくさんの砂浜が見えたけれど、一人として海水浴客がいなかったし、そもそも海の家すら見かけなかった。

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下から見上げると位置関係が判る。
前面ガラスばりの建物が風の館の展望台。(入場料が必要だが望遠鏡であざらしなどを観察できるらしい。)
建物の上が最初に上った展望台で、その右上にあるラクダのこぶのてっぺんみたいなところが遊歩道を歩いた先にある展望台。
そして民家があって一番右の盛り上がっているところが慰霊塔の先の突き出た所。

いいかげん戻らないとバスの時刻が・・という事でバス停目指してひたすら上る、上る。
少しずつ降りてきたので気づかなかったけれど、一挙に戻るにはひたすら上り坂なのでかなり辛い。
夫と私は風が強いから寒かろうと思って、わざわざ長袖を着てきてしまったので殊更暑くて、汗でびっしょり。
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まだあんなに先だよ。

何とか頑張って上ってきたおかげでバスの発車時刻の8分前くらいには戻る事が出来た。

私は午前中に食べた駅弁のおかげで特にお腹も空いていないけど、夫は駅弁+御稲荷さん4つも食べたくせに「腹減った、腹減った」とやかましい。
このままバスで一時間、様似駅も目ぼしい売店が無かったから夕方まで何も食べさせないとマズイ。
でも私はトイレに行きたい。「ちょっと私はトイレ行くから、その間に何か食べるもの買っておいてね!」と告げてお土産屋さんで二手に分かれた。

トイレから出てくると夫は・・・昆布を買っていた。
昆布じゃ腹は満たせんだろう・・・と思ったけど、何を買ったの?と覗いたところトロロ昆布と早煮昆布三袋だった。
「見て!ほら、日高昆布・えりも産なんだよ。販売元だってえりも町えりも岬ってあるし。」と嬉しそう。
お昼ご飯はどうするか、と店内を物色したけれどパンとかそういった類いは全くなし。
隣の土産物屋を覗いたところ、店頭で焼きイカがあったので何でもいいやとそれを二つ購入し、ぎりぎりバス停(土産物屋のすぐ脇)に向かった。
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襟裳岬に背を向けて撮ったもの。
襟裳岬は実は日高山脈の最南端であり岬の先にあった岩礁も日高山脈の一部がそのまま海に落ち込んだものらしい。
北は佐幌岳から始まって、山が背骨みたいに連なった終わりがこの襟裳岬の岩かと思うとスゴイよね。恐竜の背骨を連想してしまう。


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by fafaccio-Hokkaido | 2008-08-16 00:05 | 日高エリア