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初めて見るもの、食べるもの、北海道生活は驚きの連続です→札幌生活も6年になりました。北海道の花に魅せられて花追人に変身中。
by fafaccio-Hokkaido
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モエレ山でソリ遊び
昨日、ウェアの下を購入したので(何故か下のパンツだけ行方不明になった)
早速、今日は天気も良い事だし、とそれを履いてモエレ沼公園へ出かけた。

目当てはスノーシュー。
スノーシューとは「かんじき」の進化版というか西洋版だ。
アウトドアショップで売っているのを見かけるけど3万円近くもする。
そのスノーシューセットをモエレ沼公園では300円(最長3時間)でレンタルしてくれるらしい。
モエレ山でソリ遊び_d0117900_226356.jpg
地下鉄の環状通東駅からバスで20分程度でモエレ沼公園に着く。
バスを降りると標高62mのモエレ山が目の前に見える。
モエレ沼公園はイサム・ノグチが設計した公園でこのモエレ山は人工的に作られたものだ。
モエレ山でソリ遊び_d0117900_2394288.jpg
バス停から10分程度歩くとガラスのピラミッドと呼ばれる建物に着く。
モエレ山でソリ遊び_d0117900_23121237.jpg
中は休憩場所や管理事務所などがあって、ここで歩くスキーやスノーシュー、ソリといった道具を借りる事が出来る。
モエレ山でソリ遊び_d0117900_23131159.jpg
早速スノーシューを装着。長靴とストックも込みで300円は安い。
モエレ山でソリ遊び_d0117900_2317147.jpg
これがスノーシュー本体。裏側(左)は爪がついているので滑る事はない。
表(右)は甲を二本のベルトで押さえて踵側のベルトで固定する。
これは歩いた後なので雪まみれだけど、当然貸し出してくれる時は綺麗です。
モエレ山でソリ遊び_d0117900_23193036.jpg
水の上を歩くかのように全く沈まないのかと思っていたけど、
当然、新雪の上などは荷重がかかると足跡が残る程度に沈む。
でも沈む事によってバランスが崩れたり雪に足を捕らわれる事もなく快適。

余りに快適に歩けるので、もしやここはそれ程雪が積もっていないのでは?と雪を掘ってみたら少なくとも50センチ以上は積もっていた。
スノーシューが無かったら膝上まで埋もれてしまって大変だろう。
モエレ山でソリ遊び_d0117900_23232837.jpg
ソリもレンタルしたので(一人用ソリ200円)スノーシューを履いたままモエレ山を登ることにした。
なかなか眺めが良くなってきたよ。
モエレ山でソリ遊び_d0117900_2326591.jpg
途中で滑ってしまいたい衝動を抑え、目指すはやっぱり頂上だ!
てっぺんはもっと狭く緩やかな円錐形かと思っていたら、平らだった。
モエレ山でソリ遊び_d0117900_23285120.jpg
我が家がある方向。自宅窓から見える手稲山も見えるよ。
モエレ山でソリ遊び_d0117900_23304778.jpg
向こうに見える雪山はどこだろう?
多分、暑寒別岳(しょかんべつ)とかだと思うんだけど・・・。
モエレ山でソリ遊び_d0117900_23343068.jpg
結構、急な斜面。
モエレ山でソリ遊び_d0117900_23351286.jpg
まずは夫から滑ってみた。 右の赤いのが我が夫。
滑り始めてすぐに「うわ〜!」と突拍子もない夫の声が聞こえてきたのが可笑しくて可笑しくて、
独り、山のてっぺんでゲッタゲタと笑ってしまった。
モエレ山でソリ遊び_d0117900_23385559.jpg
あっという間に小っちゃくなっちゃった。
麓まで降りてしまうと再び登ってくるのが大変なので(リフト等はない)三分の一位まででストップ。

戻ってきた夫と入れ違いに今度は私が滑ってみた。
私はビビリ屋なので、最初から両足踵で余りスピードが出ないように制御しているにも関わらず
凄いスピード(と感じる)で一直線に降りていく。ギャー怖い!
ストップ!ストップ!!!!と踵で止めようにもすぐには止まらず体を投げ出して止まる始末。
顔は雪飛沫まみれで、それが体温で水に変わり顔がびっしょびしょ。背中も雪まみれ。
でも面白い!!再度、山頂を目指しよっしゃよっしゃと登っていく。
二人共、雪まみれになりながらも面白いので何度も登っては滑ってを無心に繰り返す。

最後に麓まで降りる際、誰もいない場所を選んで、
よし!麓までノンストップで行くぞ!と思ったんだけど
やっぱり途中で怖くなっちゃって三回位に分けて降りちゃった。
でも下の方は雪がふかふかなので、ソリが沈みがちで余りスピードは出なかったけど・・。
モエレ山でソリ遊び_d0117900_23502811.jpg
標高62mとはいえども、間近で見上げると結構高い。
モエレ山でソリ遊び_d0117900_23522058.jpg
レンタル返却時間までもうちょっと時間があったので再びスノーシューを装着して歩いてみた。
どうせなら、とわざわざ誰も歩いていないような新雪の上を通ってみたくなる。
モエレ山でソリ遊び_d0117900_2354247.jpg
振り返ってみたら、自分の歩いてきた足跡がくっきり残っていたよ。
モエレ山でソリ遊び_d0117900_2355494.jpg
今日は本当に楽しかったなぁ。こんなに無心に遊んだのは久しぶりだ。
こっちに来て初めて雪と遊んでみたけど、どうしてもっと早く遊ばなかったんだろう。
初年度の冬の辛さが余りに強烈だったせいか、
「雪は耐えるもの」というイメージが強くなり過ぎてしまっていた。

家からウェアを着て地下鉄に乗って雪と遊べる場所が沢山あるんだ。
せっかくだから冬も楽しまないとね。
今度は滝野にある芸術の森の野外彫刻美術館をカンジキ履いて歩いてみようっと。

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by fafaccio-Hokkaido | 2009-01-18 00:00 |  ├公園&花の名所
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